ゼオスキン セラピューティック
ご存知の方も多いと思いますが、ゼオスキンヘルスは、医療機関で医師の指導のもとご使用いただける化粧品、当院でも取り扱っております🏥
お肌が綺麗になるという評判とともに、お肌に赤みや皮剥けが起き、ボロボロになった症例写真や、数ヶ月のダウンタイムがあって苦労した、といった内容を目にしたことはないでしょうか?
これらは、ゼオスキンの代名詞でもある「セラピューティック治療プログラム」の副反応で起こるものです。
セラピューティックは、ビタミンA製剤の処方薬である「トレチノイン」を使用して古い角質を剥がし、新しいお肌を再生することで、短期間(12~18週間)で肌質を改善するプログラムです。
今回は気になるダウンタイムやお肌の変化の様子をお伝えさせていただきます。
始めて3日目くらいに剥け始めて、この写真は10日目の状態です😣
ボロボロと皮剥けしていてデリケートな状態なため、セラピューティック中は
日焼けは厳禁❗日焼け止めが必須となります。
ゼオスキンの日焼け止めについては過去のブログを参照ください↓
日焼け止めは使い分け①
https://www.kobe-hanadokei.com/wp/wp-admin/post.php?post=1933&action=edit
日焼け止めは使い分け➁
https://www.kobe-hanadokei.com/wp/wp-admin/post.php?post=1981&action=edit
皮むけの様子には個人差はありますが、お肌が1ヶ月から2ヶ月のうちにビタミンAに慣れてきますので、だんだんと治まってきます。
私の場合は1ヶ月で皮剥けのピークは落ち着きましたが、口周りは食事や会話でよく動かすため、額や頬と比べると少し皮剥けしていました。
冒頭でもお伝えしていますが、ゼオスキンは医療機関で医師の指導のもとご使用いただける化粧品です。特にセラピューティック中は医師の指導の下使用することをお勧めしています。当院では患者様の状態に合わせた使用方法についてご提案させていただきます。
ニキビやニキビ痕、シミ、くすみなどでお悩みの方はぜひご相談ください。
セラピューティック終了後のお肌についてはまた次回のブログでお伝えさせていただきます。
-2021.10.14
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