切開法重瞼術~瞼が厚めでもくっきりした二重に~
18歳女性の全切開法による二重術です。
切開法の重瞼術の長所は埋没法よりくっきりした二重が作れること、そしてそれがほとんどの場合一生維持できることです。
デメリットは術後の腫れが大きく一応の出来上がりは約3ヶ月後といったところでしょうか。
一般の人が心配されることの多い傷跡ですが、形成外科出身のベテラン美容外科医が丁寧に手術すればそれほど目立ちません。
きれいで目立たない傷跡で仕上げるポイントは皮膚や皮下組織を取り過ぎないこと、丁寧な縫合を心がけることのほかに創縁をピンセットで強くつまんだりせず愛護的な操作を心がけることでしょうか。
愛護的な操作を心がけるというのは、われわれ形成外科医が研修医の頃から徹底的に教え込まれる基本的方針のひとつで形成外科的縫合法の根幹をなす技術です。
この患者さんは術前のシミュレーションでいわゆる末広型の控えめな二重幅を希望されました。
皮膚を切開したところ眼窩脂肪がやや多めだったので中等量脱脂しています。



術後の腫れはやや長引きようやく術後2ヶ月で落ち着きかけ、3ヶ月でほぼ希望通りの二重が完成し傷跡も目立っていないのが分かると思います。


-2025.08.20
院長ブログ






