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眼瞼下垂症手術(挙筋短縮術または挙筋前転術)~眠たい印象の目元をパッチリと~

20歳女性の眼瞼下垂症手術症例です。
この患者さんは過去に2度ほど他院で埋没法による二重術を行っているのですが、もうすでに二重が消えかかっているのと瞼の開きに対して二重幅が広いため眠たい印象の目元になっています。
そこで眼瞼挙筋を短縮して瞼の開きをよくして黒目が一杯見えるようにすることと同時にクッキリとした重瞼線の形成を行いました。

厚ぼったい瞼ではないので眼窩脂肪の脱脂は行わず、一部の瞼板前軟部組織と眼輪筋の切除にとどめています。
皮膚の切除も特に必要ないので行っていません。
過去の埋没法の糸は出来るだけ抜糸しました。

術後はやはり腫れが長引きますが3ヶ月後にはパッチリした目元になってご本人様も満足されておられました。

欲を言えば右目の開きがほんの少し弱いでしょうか?
もちろんご本人様が希望されれば追加費用なしでの修正術で対応可能です。
傷跡も目立たずきれいに治っています。


2025.01.27

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