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裏ハムラ法手術~ダウンタイムの短い下瞼のクマ取り手術~

46歳女性の裏ハムラ法手術症例です。

裏ハムラ法は下瞼の裏側から目袋の膨らみの原因である突出した眼窩脂肪をその尾側の窪みの位置に移動(再配置)する方法で、皮膚側から操作しないのでダウンタイムが短くて済む優れた手術法です。

当院では血腫(術後に再出血しその血液が創部の中に溜まって固まってしまう合併症)が起こってしまうのをなるべく予防する目的に2日間ほど下瞼にテープによる圧迫固定を行っているのですが、この患者さんの場合テープをはがした際には術後2日目にもかかわらず皮下出血はほぼ皆無でむくみ程度の腫れがわずかに認められる程度でした。

テープがはがれればお化粧もできますので、これならすでにマスク・サングラスなしでもなんとか人にも会えそうです。

一般的には形の完成は1~2カ月先といったところですが、この方の場合腫れが引くのも早く術後10日目にはすでに完成に近いのが見てとれるかと思います。


2024.12.30

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