裏ハムラ法手術~片側のみ腫脹・皮下出血が強かった症例~
53歳女性の裏ハムラ法手術症例です。
裏ハムラ法は下瞼の裏側から目袋の膨らみの原因である突出した眼窩脂肪をその尾側の窪みの位置に移動(再配置)する方法です。
皮膚側から操作しないので皮膚に傷が残らずダウンタイムが短くて済む優れた方法です。
当院では血腫(術後に再出血しその血液が創部の中に溜まって固まってしまう合併症)が起こってしまうのをなるべく予防する目的で2~3日ほど下瞼にテープによる圧迫固定を行っているのですが、この患者さんの場合、術後2日目にテープをはがした際、右側にだけ腫れと皮下出血がやや強く認められました。
手術中は止血を十分確認して閉創し、手術を終了するのですが稀にこのような目立つ皮下出血が起こることがあります。
ただしこれは処置が必要な血腫とは異なり、経過観察で自然に治癒するもので特に問題はありません。
とはいっても患者さんにとってはもうちょっと早いダウンタイムを予想している人が大多数かと思いますのでその点では申し訳ありませんというしかないです。



術後2週目には皮下出血はほぼ消退していますが、むくみがまだ残っていそうです。
術後1ヶ月で、ほぼ形は完成しているでしょうか。
術度3ヶ月の最終検診時にはほぼフラットな下瞼形態が得られているのが分かると思います。
ダウンタイムがやや長引きご迷惑おかけしましたが結果が綺麗でなによりでした。



※効果には個人差があります
※費用 220,000~440,000円(モニター制度の適用の有無やモニターの内容によります)
※可能性のある合併症 感染、下瞼の一過性の外反や知覚鈍麻、血腫形成
-2026.08.31
院長ブログ






