• 鼻が低いとお悩みの方
• もっと鼻筋を通したいとお考えの方
• 鼻全体の形を整えたい方

■選べる施術
高い鼻にしたいと考えている方に、シリコンインプラントはとても人気のある施術です。一方で、鼻を切る事に抵抗がある方もいらっしゃいます。こうべ花時計クリニックでは、切っても傷口が目立たないシリコンインプラント施術と、切らないヒアルロン酸、レディエッセ施術を用意しています。

■シリコンインプラントで傷跡の目立たない自然な仕上がり
シリコンプロテーゼ挿入は、鼻の中を切開して行いますので、傷跡は目立ちません。さらに、シリコン形成の段階で、繊細な調整を行いますので、自然な鼻に仕上ります。

シリコンインプラント

医療用の柔らかいシリコンを鼻全体の形のバランスをみながら、好みの形・高さに合わせて削り、片側の鼻腔内から鼻骨と骨膜の間に挿入する方法です。インプラントの形状により、I型とL型があります。

ヒアルロン酸

骨膜上にヒアルロン酸を注入し、約1年鼻すじを高くする方法です。

レディエッセ

人工骨の材料であるハイドロキシアパタイトを骨膜から皮下深層にかけて注入します。ヒアルロン酸よりやや硬いため、より細い鼻すじをご希望の方や長期間持たせたい方に向いています。

シリコンプロテーゼ挿入は、強い腫れが1週間程度出る場合があります。（個人差があります。）

• ダンゴ鼻でお悩みの方
• 丸い鼻先を整えたい方

■自然な形で
鼻腔の中を切開するので、傷口がわかりません。さらに、鼻の一部（鼻翼軟骨）だけではなく、外側鼻柔骨上の組織にも手を加えることで全体のバランスを整え、自然な仕上がりを実現します。

■鼻尖縮小
両側の鼻腔内を切開し、鼻翼軟骨および外側鼻軟骨上の軟部組織を切除します。（外側鼻軟骨上まで操作しないと不自然な鼻尖になりがちです）。さらに症例によっては鼻翼軟骨の一部も切除し、鼻尖や鼻柱部に移植し鼻先の形態を整えます。最後に両側の鼻翼軟骨を縫合し細い鼻尖を作ります。丸い鼻先がすっきりする他、縦長の美しい鼻孔に変わりますが、もともと鼻先が上向きの方には鼻中隔延長術との併用をおすすめします。

• 小鼻が横に広がっている方
• 小鼻が張りだしている方
• 鼻の穴が大きく見えてしまっている方

鼻翼基部（小鼻の付け根部分）から鼻腔内にかけての組織を切除し、鼻翼の張り出したこところを少なくして、鼻孔をひとまわり小さくします。鼻の穴から、小鼻の付け根までを切開するため、外鼻に傷跡ができますが、時間がたてばかなり目立たなくなります。

外鼻に切開跡ができますが、時間がたてば目立たなくなります。
※ダウンタイム、傷には個人差があります。

• いわゆるブタ鼻の方
• 鼻が上を向いている方
• 正面から鼻の穴が見えてしまっている方

鼻中隔延長法には、両側鼻腔内のみ切開するクローズ法、もしくはクローズ法に加えて鼻柱部も切開するオープン法のどちらかの施術方法があります。鼻中隔を前下方に延ばすイメージで軟骨を移植します。用いる軟骨はご自身の耳介軟骨（やや強度にかけるため効果は限定的です）もしくは豚の肋軟骨です。ご自身の肋軟骨を採取する方法は傷跡がやや目立ち、場合によっては肥厚性瘢痕となることもあるためあまりおすすめしません。鼻先にはしたになるように軟骨を移植し、すっきりした鼻が実現します。

※術後は1週間ほど強い腫れが見られます。個人差があります。

• 鼻の形を少し変えたいと考えている方

耳の軟骨の一部を切り取って、鼻先に移植し、縫い合わせる施術です。耳の後ろの付け根部分を切りとります。また、鼻への移植の際には、鼻孔から入れますので、傷が目立ちにくいです。

• 鼻先が下を向いている方
• 魔女のような鼻の方

症状によって、数通りの術式があります。

◎鼻中隔軟骨切除：鼻中隔軟骨の下端を楔状（くさび形）に切除する方法です。
◎鼻翼軟骨切除：鼻翼軟骨の頭側を切除する方法などが一般的です。

• 鼻筋の骨が出ている方
• 鼻が高すぎる方
• わし鼻の方

ハンプ削りは、鼻の穴の中を切開し、鼻の中央の盛り上あがった骨と軟骨を切り取ります。 軟骨部分はハサミやメスを使いますが、固い骨の部分は、ノミで削りおとすか、ヤスリで細かく削り取ります。削ることで、細かい高さ調整が可能です。