切開法重瞼術(眼窩脂肪が多めの症例)
25才女性の全切開法による二重の形成術症例です。
切開法の重瞼術の長所は埋没法よりくっきりした二重が作れること、そしてそれがほとんどの場合一生維持できることです。
半面、術後の腫れが大きく本当の出来上がりは約3ヶ月後といったところでしょうか。
一般の人が心配されることの多い傷跡ですが、ベテランの形成外科医が丁寧に縫合すればそれほど目立ちません。
術後3ヶ月までの腫れ方の治り具合と傷跡の様子をご覧ください。
この患者様の場合かなり眼窩脂肪が多く、眼輪筋も厚めだったためこの両方を多めに切除しています。
-2021.09.21
院長ブログ