裏ハムラ法(下まぶたのクマ取り手術)
38才女性の裏ハムラ法手術症例です。
裏ハムラ法はクマの原因になっている眼窩脂肪を瞼の裏側から処理するため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。
通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。
この患者様の場合、2日後にテープをはがした時には腫れや皮下出血および結膜下出血(眼球の白目の部分が赤く染まること)が少し目立ちましたが、皮膚側には傷がないのでテープをはがせばお化粧も自由にできますので、ある程度の皮下出血はカバー出来ると思います。
10日後の検診ではほとんど目立たないくらいまで改善していました。



1ヶ月後では触った時の硬さや強く押さえた時の圧痛がまだ若干残ってはいるものの、見た目ではむくみも取れてほぼフラットな形状になっているのが確認できるかと思います。
-2023.02.18
院長ブログ